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投稿日:2023/04/07

GPT-4との対話体験:進化するAIの魅力を探る

先日、Chat GPTの有料プランに登録し、GPT-4を使い始めました。実は去年からChat GPT自体は使っていましたが、GPT-4が発表されたので有料プランに登録しました。GPT-3.5の頃から翻訳の案を複数提案させたり、似たような単語のニュアンスの違いを説明するのが上手でしたが、GPT-4はそれ以上のものとなっています。

使ってみた感想として、GPT-3.5と比べると遥かに高度な文脈に沿った真面目な対話が可能になりました。変なごまかしや整合性のないやり取りが減り、人語を模倣するだけの機械とはもはや別物のように感じられます。遊びの範疇を超えた、実用的な使い方も期待できるようになりました。

現状では、Chat GPTは思考の補助やアイデアの探索として十分強力なツールとなっており、日常的に使用しています。ネットではコードを生成するなどアウトプット面で主に脚光を浴びていますが、個人的には学習効率を高めるツールとしての可能性に注目しています。教科書の静的さと、生の人間のインタラクティブ性の長所を兼ね備えており、情報を人間の頭に入りやすく加工する事に長けています。好みのキャラ付けを指定するとそれに沿った返答をしてくれるので、愛着が湧きます。

ただし、現在GPT-4は3時間で25回の会話しかできず、不満があります。GPT-3.5と比べると、速度が遅く、対話が快適でないのです。日本語と英語の入力の間でも速度差があります。

まだWeb上での入力しか使っていませんが、APIのwaiting listにjoinしたので、何か面白い使い方をしたいと思います。

※この文章は、人間の入力した要項に沿ってGPT-4が清書した文章です。(文責:ぶどう茶)

この記事の作成に使用したプロンプトはここで公開しています。
この記事のタイトルを虹色に光らせるために生成してもらったCSSも生成も載せているので記事を虹色に光らせたい方は参考にして下さい。
このような様々なChat GPTの活用方法についても今後紹介していけたらと思います。