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投稿日:2021/07/09
プリインストール済みのラズベリーパイの初期設定を終えてみた
(※執筆時点ではこの記事に登場するLABISTSの製品がamazonで見られない状態でしたが、記事の内容にはきっと需要があると思いそのまま掲載します。)
アカデメイアの野田です。電子工作に興味が出たので、ラズベリーパイに挑戦してみます。今回はインストールまでです。
ラズベリーパイはAmazonで調達しました。購入したものはLABISTS Raspberry Pi 4 8GB (MicroSDHCカード 64GB) 19800円のスターターキットです。同社の製品で、12000円程度のスターターキットもあったのですが、ファンの性能が良さそうなので価格が高い方のモデルを選びました。
ケースに基盤をはめ、CPUファンを取り付け、ねじで固定します。今回のモデルのCPUファンは、特にシールを剥がしてつけたりする必要もなく、載せるだけなのでとても楽です。
ファンの配線をつなぎ、ふたをはめて完成。
MicroSDカードを挿入してUSBキーボードとUSBマウスを接続し、MicroHDMI-to-HDMIケーブルをもちいてディスプレイとつないだ後、電源を入れてしばらくすると画面が出ます。本来、64MBのMicroSDカードを用いる際にはフォーマットに特別な操作が必要ですが、今回用いているのはプリインストール版なのでその手間も省けました。
後は画面の指示に従うだけで、初期設定は終了します。組み立てている最中はなにかトラブルが出てこないか心配しながら作業をしていたのですが、拍子抜けするほど簡単に初期設定まで終わってしまいました。次回は実際に電子工作した話を記事にしようと思います。